社員インタビュー
INTERVIEW
世界の要人の発言で、金属相場が大きく動く
- 名前 藤後(50代)
- 役職 経理
- 入社 2009年
- 趣味 釣り、バイク、アウトドア
Q: 入社のきっかけは何ですか?また、何に惹かれましたか?
A: 前職は税理士事務所に勤め、様々な法人・個人のお客様のお手伝いをしてきました。経理というものは直接利益を生むことはありませんが、飛行機に例えるなら計器類の様なもの、現在・未来の会社の姿を数字で表す大事な職務です。これを前職で得た経験を基に、一つの会社でより深く突き詰めた仕事をしたいと思い入社しました。またこの仕事は、日々変動する金属相場の中での業務なので、世の中の流れを常にチェックすることがとても重要です。世界の要人の発言で、同じ商品でも昨日と今日では大きく値段が違う事もままあります。この様な日々の変化に対応する事も前職とは違い、魅力を感じました。
Q: やりがいを感じる仕事は何ですか?
A: 日々数字を扱う仕事が主なため、正直なところ毎日充実感を味わうというのはありません(笑)。ただ、決算を締めた後、日々の地味な職務の積み重ねを振り返り、少しだけ自分を誇りに思います。また、営業の皆がすぐに知りたい数字を速やかに提供できたり、数字から見る経営方針の一端を担えることは大きな責任と共にやりがいも感じます。
Q: 会社の雰囲気はどうですか?
A: 入社当初は歳の離れた先輩方も多く、コミュニケーションの取り方に戸惑うこともありましたが、場の空気に慣れると居心地のいい空間に変わりました。 休憩時間、冗談の飛び交うリラックスした会話の中で、先輩方の経験談や仕事のちょっとした知恵を聞くこともはとても勉強になります。 また、その日頃の付き合いの中で培った”阿吽の呼吸”で、円滑な仕事運びができた時は「これまた休憩時間のお茶がうまい!」 次世代に繋げたい、社内の大切な文化です。
Q: ワークライフバランスはとれていますか?
A: 土日祝日休みをとれるので、休日はしっかり遊んでしっかり休息をとっています。また、平日も定時終業を基本としているので、家庭の用事をこなすこともできます。ライフワークバランスに関しては、会社がしっかりとプライベートの時間を過ごせるような土台を作ってくれている。と感じています。
Q: 今後の抱負について教えてください。
A: まだまだ現役の諸先輩が先頭を切って仕事にあたっておりますが、我々の世代がしっかりとそのバトンを受け継がなければならないのも現実です。高度経済成長に支えられ”今日より明日!”のマインドで進んできた会社も、時代の流れと共に変化していかなければなりません。会社の営利を追求するのは勿論の事ですが、これと同等に「働きやすさ」や「人との繋がり」を重んじ、幼稚な言葉かも知れませんが、「良い会社」を目指す一端を担っていきたいと思います。